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「風俗街の帝王」からの賄賂、警察官が監査官室に上納

ソウル市江南区で「ルームサロン」と呼ばれる風俗店の経営者、イ・ギョンベク受刑者(40)から賄賂を受け取ったとして逮捕された警察官が検察の取り調べに対し、「江南署の聴聞監査官室に風俗店からの賄賂を定期的に上納していた」と供述していることが20日までに分かった。


 警察、検察によると、ソウル中央地検に最近逮捕された江南署所属の警査(48・巡査部長に相当)らは、イ・ギョンベク氏らから賄賂を受け取り、派出所レベルから本署の聴聞監査官室、生活安全課、警備課、警務課などに年末や祭日などに一定金額を上納するのが長年の慣例だったと供述した。


 これを受け、検察は江南署関係者が実際に警査らから上納を受けていたかどうかを調べている。また、警査らは賄賂として受け取った現金で、当直勤務に当たる指令室などに夜食を手配したとも話しているという。


 検察は特に、警察官の不正を監視、処罰する立場にある聴聞監査官室に賄賂が流れていたとする供述を重視しており、風俗店との癒着について、警察が組織的に隠蔽(いんぺい)を図っていた可能性があるとみて調べている。検察はまた、警査らに先立ち逮捕したソウル地方警察庁女性青少年係の警察官からも「警察幹部に(賄賂を)上納した」との供述を得た。検察は現在、ソウル市内の現職警察署長2人を捜査対象に含めている。うち1人は人事上の便宜を図るため、金品を受け取った疑いがあり、もう1人は部下が風俗店経営者から集めた賄賂を上納させていた疑いが持たれている。


 検察は、趙顕五(チョ・ヒョンオ)警察庁長がソウル地方警察庁長を務めていた2010年に指示した内部監察が適正に行われたかどうかについても調べている。当時警察は、イ・ギョンベク氏と私的に電話で話していたことが確認された警察官69人を摘発し、数カ月にわたり捜査したが、1人も刑事処罰せず、懲戒処分としただけだった。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2012/04/21/2012042100513.html

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ダンシントゥナイ

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