広島、土砂撤去ボランティア県外からも受け入れへ
広島市の土砂災害で松井一実市長は3日、これまで広島県内からの募集に限ってきた土砂撤去のボランティアを、4日からは県外からも受け入れる方針を決めたことを明らかにした。
ボランティア本部を運営する市社会福祉協議会と調整して最終決定する。
広島市によると、災害発生から2回目の週末となった8月末には、約3千人が参加。
夏休み終了で参加希望者が減っている一方、被災地に出されていた避難勧告・指示の大半が解除され、活動できる範囲が広がったことが理由としている。
ボランティア本部を運営する市社会福祉協議会と調整して最終決定する。
広島市によると、災害発生から2回目の週末となった8月末には、約3千人が参加。
夏休み終了で参加希望者が減っている一方、被災地に出されていた避難勧告・指示の大半が解除され、活動できる範囲が広がったことが理由としている。