【続報】 宮崎議員、不倫相手と「3回会った」「お互い黙っていれば大丈夫と…」
週刊文春で、妻・金子恵美衆院議員(37)の出産直前に、女性タレントと不倫密会したと報じられた自民党の宮崎謙介衆院議員(35)が12日、衆議院議員会館で会見を行い、報道内容を認め謝罪、議員辞職を表明した。
報じられた女性タレントとの密会について「お会いしたのは3回だと思います。京都で会ったのが最後です。いま現在は連絡をとっておりません。女性と関係がなかったとは申しません」と説明した。
これまで報道陣に対して「知らない」などと発言し、取材を拒否したことに触れ「知らないと申し上げたことについては、人として動揺してしまい、とっさに嘘をついてしまいました。あの時失礼な態度をとってしまったことを深くお詫び申し上げます。正直なところごまかせないだろうかと思ってしまった。お互いが黙っていれば大丈夫、と考えてしまった。恥ずべき行動でした」と反省した。
妻の出産に合わせ、男性国会議員として初めて約1カ月の育児休暇の取得を宣言していた宮崎氏。
党内外から賛否両論が巻き起こっていた。そんな中で、女性タレントとの不倫密会が報道された。