北日本で11日から暴風雪の恐れ 気象庁、警戒呼び掛け
気象庁は9日、発達しながら低気圧が進む影響で、北日本では11日から13日にかけて雪を伴った非常に強い風が吹き、海は大しけとなる恐れがあるとして、暴風雪による交通障害や高波に警戒するよう呼び掛けた。
気象庁によると、11日は千島近海の低気圧が発達しながら北西へ進み、同日夜にサハリン付近に達する見込み。
北日本の上空約5千メートルには平年より5度低い氷点下36度以下の寒気が流入するため冬型の気圧配置が強まり、北日本の日本海側を中心に猛吹雪となる可能性がある。
北日本では13日にかけて大雪が続く恐れがあるとして、大雪や雪崩にも注意が必要としている。
気象庁によると、11日は千島近海の低気圧が発達しながら北西へ進み、同日夜にサハリン付近に達する見込み。
北日本の上空約5千メートルには平年より5度低い氷点下36度以下の寒気が流入するため冬型の気圧配置が強まり、北日本の日本海側を中心に猛吹雪となる可能性がある。
北日本では13日にかけて大雪が続く恐れがあるとして、大雪や雪崩にも注意が必要としている。