内田恭子アナ、ストーカー事件に遭い、フジ退社まで三宅正治アナが自宅まで送っていた
元フジテレビのフリーアナ、内田恭子(40)が20日放送のTBS系「爆報!THE フライデー」(金曜、後7時)に出演。
05年に起きたストーカー事件での恐怖体験を振り返った。
当時、スポーツ番組「すぽると!」の看板キャスター。
番組直前にスタジオ入りし、生放送を終えると、スタッフに混じって見届けていた見知らぬ男が歩み寄り「今度内田と結婚することになったものです。本当に内田のこと、ありがとうございます」とスタジオ全体に向けて宣言した。
「一緒に帰ろうか」と内田アナの腕をつかんで帰ろうとする男。
泣いて騒いだことで異常に気付いたスタッフから取り押さえられた。
男はメディア記者を名乗り、受け付けから大胆に侵入。身分証を首から提げていた。
見ない顔がいると気付いていたが「堂々としてるからネット局の方なのかな」と思っていたという。
その後も自宅マンションの入口に「一緒に住んでる設定の手紙」が。
警察にすべてを報告し、ストーカーの動きは収束。
フジテレビを退社する日まで、三宅正治アナ(54)に自宅に送り届けられていたという。