メルカリ6月にも上場 時価総額2000億円超も
フリーマーケットアプリを運営するメルカリ(東京)が今年6月にも東京証券取引所の新興市場マザーズに上場する見通しになったことが18日、分かった。
上場時の株式時価総額は2000億円超とも期待される。
メルカリは調達した資金で海外展開や新技術の開発を強化する方針だ。
メルカリは2013年に創業。インターネット上で個人間が物品を売買する基盤を提供し、出品や決済、配送のしやすさから人気が高まった。
消費者がまずメルカリで中古品を検索する行動様式が生まれ、百貨店やスーパーといった既存の小売業界へも衝撃を与えた。
関係者によると、メルカリは昨年に上場申請し、近く東証での上場審査を通過する見通しとなった。
これまで、警察当局から現金や盗品といった不正出品対策の強化を求められ、個人情報の登録を義務化するなど法令順守体制の構築を急いでいた。
上場時の株式時価総額は2000億円超とも期待される。
メルカリは調達した資金で海外展開や新技術の開発を強化する方針だ。
メルカリは2013年に創業。インターネット上で個人間が物品を売買する基盤を提供し、出品や決済、配送のしやすさから人気が高まった。
消費者がまずメルカリで中古品を検索する行動様式が生まれ、百貨店やスーパーといった既存の小売業界へも衝撃を与えた。
関係者によると、メルカリは昨年に上場申請し、近く東証での上場審査を通過する見通しとなった。
これまで、警察当局から現金や盗品といった不正出品対策の強化を求められ、個人情報の登録を義務化するなど法令順守体制の構築を急いでいた。