給食のチーズケーキで4児童が卵アレルギー発症
兵庫県西宮市教委は11日、市立南甲子園小と神原小で、卵アレルギーを持つ児童計5人が誤って卵白入りのレアチーズケーキを給食で食べ、うち4人がアレルギー症状を訴えて救急搬送されるなどしたと発表した。
全員軽症で、快方に向かっているという。
市教委によると、南甲子園小では、食材にアレルギー性物質が含まれる場合、栄養教諭が献立表に印を入れて保護者や教職員らに配り、注意を促しているが、チーズケーキに印を入れ忘れたという。
神原小では、担任教諭が献立を把握して注意するようにしているが、目を離した隙に児童がケーキを食べてしまったという。
発症した4人は、顔や目が赤く腫れたり、せきが出たりし、学校から救急搬送された児童も1人いた。
市教委は、今後は給食に出さないことを検討するほか、小中学校などに注意喚起する。
全員軽症で、快方に向かっているという。
市教委によると、南甲子園小では、食材にアレルギー性物質が含まれる場合、栄養教諭が献立表に印を入れて保護者や教職員らに配り、注意を促しているが、チーズケーキに印を入れ忘れたという。
神原小では、担任教諭が献立を把握して注意するようにしているが、目を離した隙に児童がケーキを食べてしまったという。
発症した4人は、顔や目が赤く腫れたり、せきが出たりし、学校から救急搬送された児童も1人いた。
市教委は、今後は給食に出さないことを検討するほか、小中学校などに注意喚起する。