ホストクラブ元経営者が「週末帰る」と言い残し一昨年から失踪 警視庁が捜査
東京都八王子市で平成22年11月、ホストクラブの元経営者の男性(45)が行方不明になっていたことが28日、捜査関係者への取材で分かった。
警視庁捜査1課は、事件に巻き込まれた可能性があるとみて捜査している。
男性は当時、ホストクラブ元店長の男(30)らと店の経営をめぐってトラブルを抱えており、同課は男性の携帯電話を壊して捨てたとして、この男ら2人を器物損壊容疑で逮捕。
男性失踪の経緯も知っているとみて取り調べたが、捜査関係者によると、2人は「男性の行方は知らない」と話したという。
男性は22年11月25日朝、妻に「仕事に行ってくる。週末には帰る」と言い残し、自宅から車で出かけた。
同日昼ごろ、知人と仕事の打ち合わせをする約束をしていたが、「間に合わない」と携帯電話で連絡した後、行方不明になった。
警視庁捜査1課は、事件に巻き込まれた可能性があるとみて捜査している。
男性は当時、ホストクラブ元店長の男(30)らと店の経営をめぐってトラブルを抱えており、同課は男性の携帯電話を壊して捨てたとして、この男ら2人を器物損壊容疑で逮捕。
男性失踪の経緯も知っているとみて取り調べたが、捜査関係者によると、2人は「男性の行方は知らない」と話したという。
男性は22年11月25日朝、妻に「仕事に行ってくる。週末には帰る」と言い残し、自宅から車で出かけた。
同日昼ごろ、知人と仕事の打ち合わせをする約束をしていたが、「間に合わない」と携帯電話で連絡した後、行方不明になった。