公衆トイレで男性切られる 刃物男逃走
26日夕方、新潟市の繁華街の公衆トイレで、男性が面識のない男に包丁で額などを切られた。男は逃走し、警察が行方を追っている。
事件があったのは、新潟市中央区の万代シテイバスセンタービルの2階。
26日午後6時5分ごろ、公衆トイレで20代の男性が後ろから包丁を持った男に声をかけられた。
男性が包丁を取り上げようともみ合った際、額と右手の親指の付け根付近を切られた。
男性は軽傷で、包丁を取り上げたが、男は逃走した。
事件を通報した人「被害者の人が包丁持って、手とか血まみれで『110番呼んで』って言われたので呼んだ。犯人らしきおじさんが逃げていったので」
男は60代くらいで、上下紺色の作業着を着ていたという。男性は男に面識はない。
警察が傷害容疑で男の行方を追っている。