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「平成30年7月豪雨」平成最悪 12府県死者126人 安否不明者86人

土砂崩れがあった広島県熊野町で行方不明者の捜索に向かう警察官 Photo By 共同

活発な梅雨前線による西日本豪雨の死者は9日、12府県で126人に上った。安否不明者は岡山県倉敷市や広島市で大幅に増え、6府県86人となった。消防や自衛隊による懸命な救助活動が続けられたが、広範囲の浸水で被害の全容は分かっておらず、さらに拡大する恐れもある。

総務省消防庁によると、短期間に死者が100人を超えた豪雨災害は1983年7月の島根県を中心とした豪雨(死者112人)以来。死者・行方不明者299人を出した1982年の長崎水害以降“平成最悪”の被害となった。気象庁は9日、今回の大雨の名称を「平成30年7月豪雨」と決め発表した。

9日午後も冠水した同県倉敷市の真備町地区で新たに4人の遺体が見つかったほか、愛媛県宇和島市の土砂崩れ現場で女性(71)が見つかり死亡が確認されるなどした。

甚大な被害が明らかになるなかで、気象庁はこの日、九州北部、中国、近畿、東海、北陸が梅雨明けしたとみられると発表。西日本に停滞していた前線の活動は弱まり各地で天候が回復した。気象庁は大雨特別警報を全て解除したが、引き続き土砂災害などへの警戒が必要。さらに“二次被害”も懸念される。

今後、復旧・復興活動や避難生活において、注意しなければならないのが熱中症だ。この日も京都や岡山、広島などで気温は30度を超えた。厳しい暑さは週末にかけて続く見込み。
気象庁の担当者は「後片付け作業などを行う場合は、こまめに水分や塩分補給をして、暑さ対策をしてほしい」と注意喚起。断水や停電などライフラインの完全復旧には時間がかかるとみられ、多くの被災者が避難所生活を余儀なくされるだけに「できるだけ涼しい場所で、体力を温存してほしい」(同担当者)と呼び掛けた。

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