「殺害予告」松本元死刑囚の長男以外か
オウム真理教の教祖、松本智津夫元死刑囚の四女の代理人弁護士は、「長男のものとみられるTwitter上で殺害予告を受けた」として告訴状を提出していたが、警察などへの取材で、長男ではない人物が書き込んだとみられることがわかった。
松本元死刑囚の四女の代理人弁護士は「Twitter上で殺害予告を受けた」として警察に告訴状を10日、提出していた。
告訴状の中で「Twitterに書き込んだのは松本元死刑囚の長男」としていたが、その後の警察などへの取材で、長男ではない人物が書き込んだとみられることがわかった。
11日になって「自分が書き込んだ」という人物が名乗り出ていて、警察は、この人物が書き込んだ可能性があるとみて調べている。
告訴状を提出した四女の代理人弁護士は、日本テレビの取材に対して、12日午前の段階で告訴状は受理されていないとした上で「今後の対応は検討する」と話している。