リンゴ畑で親グマ突進、とっさに拳突き出し撃退
11日午後5時頃、青森県弘前市紙漉沢のリンゴ畑で、農作業中の男性(44)がクマに襲われた。
同県警弘前署の発表によると、リンゴ畑で、男性が、体長約1メートルの親グマ1頭と体長約50センチの子グマ2頭を発見した。
男性が様子を見ていたところ、親グマが突進してきてのしかかろうとしてきた。
男性がとっさに突き出した拳がクマの顔面に当たり、3頭は山中に走り去ったという。男性にけがはなかった。
現場は弘前市立相馬中学校から北西約800メートルの地点にあり、周辺に民家がまばらにあるという。
同署管内では今年に入ってから約10件のクマの目撃情報があり、同署が注意を呼びかけている。
同県警弘前署の発表によると、リンゴ畑で、男性が、体長約1メートルの親グマ1頭と体長約50センチの子グマ2頭を発見した。
男性が様子を見ていたところ、親グマが突進してきてのしかかろうとしてきた。
男性がとっさに突き出した拳がクマの顔面に当たり、3頭は山中に走り去ったという。男性にけがはなかった。
現場は弘前市立相馬中学校から北西約800メートルの地点にあり、周辺に民家がまばらにあるという。
同署管内では今年に入ってから約10件のクマの目撃情報があり、同署が注意を呼びかけている。