島田洋七 漫才ブームの時「ネタはほとんどアドリブだった」と明かす
お笑い芸人・島田洋七(68)が14日、大阪ミナミで松竹芸能のお笑いライブに出演。
「魁!!島田洋七塾」を開講して、若手7組の漫才師にアドバイスした。
オスカープロ所属の洋七が事務所の垣根を越えて松竹芸能の若手に指導。
笑福亭仁鶴(81)、中田カウス(69)らを劇場で観て「芸人になろうと思った」と芸人になるキッカケを語った。
1980年代の漫才ブームの裏話を披露し「ネタはほとんどアドリブだった」と明かした。
若手の漫才を見たあと「関西はレベルが高い。個性派も多い」と激励。
自身は「仁鶴師匠や文珍さんの落語を見て勉強した」「舞台上では常に笑え」「大きな声で話せ」など、真剣にアドバイスを送った。