電車内、他人のスマホにわいせつ画像送りつける
近くにあるスマートフォン同士で画像などを送受信できる機能を悪用し、電車内で他人のスマホにわいせつ画像を送りつけたとして、大阪府警堺署は15日、和歌山県橋本市に住む会社員の男(45)を府迷惑防止条例違反(卑わいな言動)容疑で書類送検した。
男は容疑を認め、「これまで80回くらいやった。女性が恥ずかしがる表情を見たかった」と供述している。
発表では、男は6月22日夜、南海高野線の天下茶屋(大阪市)―堺東(堺市)間を走行中の電車内で、不特定多数の乗客のスマホに、自分のスマホからわいせつ画像1枚を送信し、閲覧させた疑い。
スマホの一部の機種では、半径十数メートルほどの距離にある他のスマホを自動的に検出し、画像などを送信できる。受信側では画面上に表示されるなどし、保存も可能。送受信するには設定が必要となる。
受信した乗客の1人が、目の前にいた男が操作したことに気付き、発覚した。
男は容疑を認め、「これまで80回くらいやった。女性が恥ずかしがる表情を見たかった」と供述している。
発表では、男は6月22日夜、南海高野線の天下茶屋(大阪市)―堺東(堺市)間を走行中の電車内で、不特定多数の乗客のスマホに、自分のスマホからわいせつ画像1枚を送信し、閲覧させた疑い。
スマホの一部の機種では、半径十数メートルほどの距離にある他のスマホを自動的に検出し、画像などを送信できる。受信側では画面上に表示されるなどし、保存も可能。送受信するには設定が必要となる。
受信した乗客の1人が、目の前にいた男が操作したことに気付き、発覚した。