元プロテニス選手詐欺の疑いでまた逮捕 神戸地検
神戸地検特別刑事部は18日、プロ野球球団のグッズ販売などを持ち掛け、兵庫県尼崎市の会社経営者から計1億6千万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いで元プロテニス選手杉沢修一容疑者(50)を逮捕した。認否を明らかにしていない。
杉沢容疑者は今年5月、同様の詐欺容疑で警視庁に逮捕され、その後に起訴された。
逮捕容疑は2016年7月、会社経営の男性に野球グッズや著名アーティストがデザインしたミネラルウオーターの販売への出資を持ち掛けて「配当金を上乗せして返金する」とうその説明をし、計1億6千万円を詐取した疑い。
地検によると、自身が実質的に経営していたスポーツ用品販売会社の借金返済に使った。
杉沢容疑者は今年5月、同様の詐欺容疑で警視庁に逮捕され、その後に起訴された。
逮捕容疑は2016年7月、会社経営の男性に野球グッズや著名アーティストがデザインしたミネラルウオーターの販売への出資を持ち掛けて「配当金を上乗せして返金する」とうその説明をし、計1億6千万円を詐取した疑い。
地検によると、自身が実質的に経営していたスポーツ用品販売会社の借金返済に使った。