常習・悪質ハラスメント、神奈川新聞局長を解雇
神奈川新聞社は13日、社内外の複数の女性に重大なハラスメント行為をしたとして、50歳代の男性局長を懲戒解雇処分にした。
同社は男性局長名について「被害女性保護の観点から明らかにできない」としている。
同社によると、男性局長は複数の女性に体を触るなどのセクハラ行為をしたほか、勤務時間外に指導目的で頻繁に電話連絡するなどのパワハラをした。
処分理由について「常習性があり悪質」としている。
併せて、並木裕之社長ら取締役5人の役員報酬1か月分の返納を決め、当時の上司3人をけん責などの懲戒処分とした。
同社は「ハラスメントを許さない社会の実現に向け報道している新聞社の幹部がこうした事態を引き起こしたことは誠に遺憾。被害者の方々におわびする」とコメントした。
同社は男性局長名について「被害女性保護の観点から明らかにできない」としている。
同社によると、男性局長は複数の女性に体を触るなどのセクハラ行為をしたほか、勤務時間外に指導目的で頻繁に電話連絡するなどのパワハラをした。
処分理由について「常習性があり悪質」としている。
併せて、並木裕之社長ら取締役5人の役員報酬1か月分の返納を決め、当時の上司3人をけん責などの懲戒処分とした。
同社は「ハラスメントを許さない社会の実現に向け報道している新聞社の幹部がこうした事態を引き起こしたことは誠に遺憾。被害者の方々におわびする」とコメントした。