「アメトーーク」で差別的表現 テレ朝が謝罪
テレビ朝日は19日、バラエティー番組「アメトーーク」の2月14日放送分で、大阪府立西成高校と西成地区について事実と異なる内容や差別的な表現があったとして、同番組内で謝罪した。
番組の公式サイトに掲載された謝罪文によると、2月14日の放送で西成高校に関し「窓がガラス素材でない理由は、割る人が多いから」などと紹介したが「不良生徒の対策だとしたことについては、番組側の確認が足りず事実と異なっていた」という。
また西成地区を「行かない方がいい地域」とした差別的な表現があった。
その上で「西成高校と西成地区が問題のある学校や地域であるとの印象を与えてしまった」として、生徒や保護者、住民らに「多大なるご迷惑とご不快の念をおかけしましたことを深くおわび申し上げます」と謝罪した。
テレビ朝日広報部によると、3月に西成高校と大阪府教育委員会、部落解放大阪府民共闘会議からそれぞれ抗議文が届いていた。
番組の公式サイトに掲載された謝罪文によると、2月14日の放送で西成高校に関し「窓がガラス素材でない理由は、割る人が多いから」などと紹介したが「不良生徒の対策だとしたことについては、番組側の確認が足りず事実と異なっていた」という。
また西成地区を「行かない方がいい地域」とした差別的な表現があった。
その上で「西成高校と西成地区が問題のある学校や地域であるとの印象を与えてしまった」として、生徒や保護者、住民らに「多大なるご迷惑とご不快の念をおかけしましたことを深くおわび申し上げます」と謝罪した。
テレビ朝日広報部によると、3月に西成高校と大阪府教育委員会、部落解放大阪府民共闘会議からそれぞれ抗議文が届いていた。