金づちで頭殴られ女性重傷 隣人を逮捕「騒音トラブルあった」
4日午前9時ごろ、大阪府豊中市の路上で、近くの職業不詳の女性(47)が男に金づち(長さ約33センチ)で頭を殴られ、頭の骨を折る重傷を負った。
豊中署は殺人未遂容疑で、隣人の無職藤井裕也容疑者(31)を現行犯逮捕した。
豊中署などによると「騒音トラブルがあった。殺意はなかった」と容疑を一部否認している。女性は5回ほど殴られたとみられ、通行人が110番した。
近くに住む50代の男性によると、藤井容疑者は殴っているところを通行人に見つかり、一喝されてやめた。女性の近くにいた男の子が「やめて」と叫んでいたという。