家族に「仕事」と事務所荒らし、無職男最終送検
事務所荒らしなどを繰り返したとして、大阪府警交野署は2日、東大阪市永和、無職植野一洋被告(40)(窃盗罪などで起訴)を窃盗容疑で地検に最終送致したと発表した。
同署は大阪、京都両府で計47件(被害総額約588万円)の窃盗を裏付けしており、植野被告はうち2件で起訴された。
発表では、植野被告は2010年1月〜今年8月、交野市の酒造会社事務所に侵入し、約140万円や金券類(11万円相当)を盗むなどした疑い。「仕事が長続きせず、生活のためにやった」と容疑を認めている。
植野被告は犯行の際、家族に「仕事に行く」と告げて自転車で出かけ、深夜に無人となる幼稚園などを地図で探し出したという。
同署は大阪、京都両府で計47件(被害総額約588万円)の窃盗を裏付けしており、植野被告はうち2件で起訴された。
発表では、植野被告は2010年1月〜今年8月、交野市の酒造会社事務所に侵入し、約140万円や金券類(11万円相当)を盗むなどした疑い。「仕事が長続きせず、生活のためにやった」と容疑を認めている。
植野被告は犯行の際、家族に「仕事に行く」と告げて自転車で出かけ、深夜に無人となる幼稚園などを地図で探し出したという。