娘にラムネじゃなく睡眠薬飲ませ母親逮捕
大阪府警東住吉署は28日、長女(6)に睡眠薬を飲ませ、急性薬物中毒で20日間入院させたとして、傷害の疑いで、大阪市東住吉区の母親(39)を逮捕した。
同署によると、母親は長女に「ラムネ」と言い、自分に処方された睡眠薬を飲ませたとみられる。
「自分が寝る時に一緒に眠ってほしかった」と供述している。
長女は昨年9月15日、一人で立てない状態で母親と祖母に付き添われ、同市内の病院に入院。
長女は、睡眠薬に含まれる成分が血液1ミリリットル中41・8マイクログラム検出された。
成人の致死量は同65マイクログラムという。
病院の通報を受け、同署が捜査。
2011年秋と昨年1月にも同様の症状で入院しており、日常的に睡眠薬を飲ませていた疑いがある。
大阪市こども相談センターによると、長女は9月20日に医療設備のある別の施設に移され、10月4日に退院。
その後は児童養護施設に保護され、健康な状態だという。
逮捕容疑は昨年9月ごろ、自宅などで長女に睡眠薬などを複数回飲ませ、入院が必要な急性薬物中毒にさせた疑い。
同署によると、母親は長女に「ラムネ」と言い、自分に処方された睡眠薬を飲ませたとみられる。
「自分が寝る時に一緒に眠ってほしかった」と供述している。
長女は昨年9月15日、一人で立てない状態で母親と祖母に付き添われ、同市内の病院に入院。
長女は、睡眠薬に含まれる成分が血液1ミリリットル中41・8マイクログラム検出された。
成人の致死量は同65マイクログラムという。
病院の通報を受け、同署が捜査。
2011年秋と昨年1月にも同様の症状で入院しており、日常的に睡眠薬を飲ませていた疑いがある。
大阪市こども相談センターによると、長女は9月20日に医療設備のある別の施設に移され、10月4日に退院。
その後は児童養護施設に保護され、健康な状態だという。
逮捕容疑は昨年9月ごろ、自宅などで長女に睡眠薬などを複数回飲ませ、入院が必要な急性薬物中毒にさせた疑い。