「バイク便に渡して…」オレオレ詐欺で新手法 京都で2件2千万円の被害
京都府警は5日、同府八幡市の無職女性(81)がオレオレ詐欺の被害に遭い、現金1千万円をだまし取られたと発表した。
同署で詐欺事件として捜査している。
同署によると、2月27日午前9時ごろ、女性宅に息子を名乗る男から「知人に借りた1千万円を詐欺でだまし取られた。すぐに返さないといけない」と電話があった。
女性は男の指示通り、現金1千万円を自宅に来たバイク便業者に渡した。
男はさらに、翌28日にも女性に500万円を要求したが、現金を受け取った別のバイク便業者が依頼内容を不審に思い、同署に連絡、被害が発覚した。
府警によると、1日にも京都市山科区の70代の無職女性が、同様の手口で1千万円をだまし取られる被害に遭っており、府警は関連を調べている。
同署で詐欺事件として捜査している。
同署によると、2月27日午前9時ごろ、女性宅に息子を名乗る男から「知人に借りた1千万円を詐欺でだまし取られた。すぐに返さないといけない」と電話があった。
女性は男の指示通り、現金1千万円を自宅に来たバイク便業者に渡した。
男はさらに、翌28日にも女性に500万円を要求したが、現金を受け取った別のバイク便業者が依頼内容を不審に思い、同署に連絡、被害が発覚した。
府警によると、1日にも京都市山科区の70代の無職女性が、同様の手口で1千万円をだまし取られる被害に遭っており、府警は関連を調べている。