伊勢谷友介、長澤まさみと席は離れていても“愛”コンタクト
交際中の女優・長澤まさみ(25)と俳優・伊勢谷友介(36)が26日、都内で行われた天海祐希(45)主演のフジテレビ系時代劇「女信長」(4月5・6日、後9時)の制作発表で熱愛報道後、初めて“2ショット”を見せた。
今作での共演が交際のきっかけ。
長澤は信長の妹・御市、伊勢谷は羽柴秀吉役で秀吉は御市に恋いこがれる場面も出てくる。
この日、2人は一番離れた両サイドに着席した。
伊勢谷は「歴史を別のアングルから見た時、女性の心も、個人の思いも歴史にのみ込まれていくのが面白い」とコメント。
その次が長澤の番だったが「御市は時代にほんろうされながらも純粋でまっすぐに生きた。役から女性の強さを教えられた」などとあいさつし、互いに思い入れのある作品に仕上がったことを印象づけた。
伊勢谷がコメントする度に、長澤は終始ニコニコと自然に反応していたが、伊勢谷は照れ隠しもあったのか、何度も下を向くしぐさを見せ、長澤が話す時も表情をほとんど変えずに通した。
関係者によると、自分たちのプライベートで「出席者に迷惑を掛けてはならない」という気持ちが働いていたという。
会見後の退場時にも交際が順調かをたずねる取材陣に、周囲を気遣う姿勢を崩さず、コメントすることはなかった。