ゲーセンで置き引き常習犯を逮捕
大阪府警は18日までに、ゲームセンターでゲームをしている客を狙って置き引きをしたとして窃盗容疑で住所不定・無職の乾達朗容疑者(29)を逮捕した。
調べに対し「盗みは生活していくための手段だ」としながら「生活費と遊ぶ金欲しさにやった」などと供述をしている。
府警本部によると、乾容疑者は7日午後6時半ごろ、大阪市中央区の遊技施設「ラウンドワン北心斎橋店」2階のメダルコーナーで、メダルゲームをしていた河内長野市の女性(20)が足元の床に置いていたかばん(5000円相当)を盗んだ疑い。
別の窃盗罪で服役し、出所したばかりという乾容疑者は、ゲームセンターを舞台にした置き引きの常習犯だった。
手口は、ゲームに熱中している客が足元に置いているかばんにパーカをかぶせ、そっと引き寄せる「当て幕」という手法。
犯行は常に数秒間で行っていたという。
調べに対し「盗みは生活していくための手段だ」としながら「生活費と遊ぶ金欲しさにやった」などと供述をしている。
府警本部によると、乾容疑者は7日午後6時半ごろ、大阪市中央区の遊技施設「ラウンドワン北心斎橋店」2階のメダルコーナーで、メダルゲームをしていた河内長野市の女性(20)が足元の床に置いていたかばん(5000円相当)を盗んだ疑い。
別の窃盗罪で服役し、出所したばかりという乾容疑者は、ゲームセンターを舞台にした置き引きの常習犯だった。
手口は、ゲームに熱中している客が足元に置いているかばんにパーカをかぶせ、そっと引き寄せる「当て幕」という手法。
犯行は常に数秒間で行っていたという。