東海、近畿、九州の高校などで更衣室荒らし99件、無職男を追送検 和歌山県警
東海から九州にかけて2府6県の高校や大学の部室などに侵入し更衣室荒らしを繰り返したとして、和歌山県警捜査1課と岩出、かつらぎ両署は21日、窃盗などの容疑で和歌山市本脇の無職、寺下晃生容疑者(38)を追送検し、捜査を終結したと発表した。
岩出署によると、99件計570万円の被害を裏付けた。容疑を認めているという。
送検容疑は、平成23年1月〜25年2月の間、和歌山県や大阪府、京都府など近畿地方のほか、静岡や佐賀、宮崎などの各県で高校や大学の運動部の部室や更衣室に侵入し、現金や財布などの金品を盗む犯行を繰り返したとしている。
岩出署によると、寺下容疑者は無施錠となっている昼間の部室などを狙って犯行を重ね、「盗んだ金は小遣いとして使った」などと供述しているという。
岩出署によると、99件計570万円の被害を裏付けた。容疑を認めているという。
送検容疑は、平成23年1月〜25年2月の間、和歌山県や大阪府、京都府など近畿地方のほか、静岡や佐賀、宮崎などの各県で高校や大学の運動部の部室や更衣室に侵入し、現金や財布などの金品を盗む犯行を繰り返したとしている。
岩出署によると、寺下容疑者は無施錠となっている昼間の部室などを狙って犯行を重ね、「盗んだ金は小遣いとして使った」などと供述しているという。