高崎山 今年初の子ザルは「ソチ」五輪ちなみ命名、母ザルは…
野生のニホンザルの餌づけで知られる大分市の高崎山自然動物園は、10日に今年初めて生まれた子ザルの雌を冬季五輪にちなみ「ソチ」、名前がなかった母ザルを「バンクーバー」と名付けた。
園では1984年から毎年、第1号の赤ちゃんに、その年の出来事にちなんだ名前を付けている。
誕生前に一般公募を始め、800通以上の提案が寄せられた。
五輪関連の名前が多かったが「伝説のボスザル」として愛され、今年1月に死んだ「ベンツ」に倣った車の名前もあった。
高崎山には約1360匹のサルがいる。
ソチのいる群れは毎日午後1〜5時ごろ、餌づけ場に現れるという。
園職員は「ベンツのように人に感動を与えられるよう、元気に育ってほしい」と話した。
園では1984年から毎年、第1号の赤ちゃんに、その年の出来事にちなんだ名前を付けている。
誕生前に一般公募を始め、800通以上の提案が寄せられた。
五輪関連の名前が多かったが「伝説のボスザル」として愛され、今年1月に死んだ「ベンツ」に倣った車の名前もあった。
高崎山には約1360匹のサルがいる。
ソチのいる群れは毎日午後1〜5時ごろ、餌づけ場に現れるという。
園職員は「ベンツのように人に感動を与えられるよう、元気に育ってほしい」と話した。