墓地で中学女子の下半身触った元教諭…有罪判決
教え子の女子生徒の体を触ったとして、愛媛県青少年保護条例違反の罪に問われた元松山市立中学教諭、岡本直樹被告(52)(松山市勝岡町)の判決が13日、地裁であった。
安見章裁判官は「教育者としての自覚に欠けた行為を積み重ね、刑事責任は軽くない」として、懲役10月、執行猶予3年(求刑・懲役10月)の有罪判決を言い渡した。
安見裁判官は「未成熟な被害生徒に信頼を寄せられているのをいいことに、わいせつな行為を次第にエスカレートさせた」と述べた。
判決によると、岡本被告は2011年12月20日夕、松山市内の路上に駐車した乗用車内で、女子生徒の下半身を触った。また今年1月8日夕、同市内の墓地に止めた車内で下半身を触った。
安見章裁判官は「教育者としての自覚に欠けた行為を積み重ね、刑事責任は軽くない」として、懲役10月、執行猶予3年(求刑・懲役10月)の有罪判決を言い渡した。
安見裁判官は「未成熟な被害生徒に信頼を寄せられているのをいいことに、わいせつな行為を次第にエスカレートさせた」と述べた。
判決によると、岡本被告は2011年12月20日夕、松山市内の路上に駐車した乗用車内で、女子生徒の下半身を触った。また今年1月8日夕、同市内の墓地に止めた車内で下半身を触った。