ウイルス作成容疑で少年ら逮捕 不正ツール「無料で出回り困った」
オンラインゲームのパスワードなどを盗み出すコンピューターウイルスを作成したとして、京都府警サイバー犯罪対策課などは27日、不正指令電磁的記録作成容疑などで、
佐賀県内の高校1年の男子生徒(15)ら15〜19歳の少年3人を逮捕した。いずれも容疑を認めている。府警によると、パソコンから個人情報を抜き取るウイルス作成の摘発は全国で初めて。
3人の逮捕容疑は今年4〜7月、パソコン内に保存されたオンラインゲームのIDやパスワードの個人情報を抜き取り、男子生徒が運営するサーバーに送信させるウイルスを作成するなどしたとしている。
府警によると、男子生徒らは、ハッキング方法などの情報交換をするネット掲示板「ばぁすと」のメンバー。男子生徒らは、オンラインゲームで不正をするツールを開発して販売していたが、
「最近は無料で出回っていて困っていた」などと供述。自身が開発した商品を購入せずに、無料で手に入れようとする利用者を狙っていたという。
佐賀県内の高校1年の男子生徒(15)ら15〜19歳の少年3人を逮捕した。いずれも容疑を認めている。府警によると、パソコンから個人情報を抜き取るウイルス作成の摘発は全国で初めて。
3人の逮捕容疑は今年4〜7月、パソコン内に保存されたオンラインゲームのIDやパスワードの個人情報を抜き取り、男子生徒が運営するサーバーに送信させるウイルスを作成するなどしたとしている。
府警によると、男子生徒らは、ハッキング方法などの情報交換をするネット掲示板「ばぁすと」のメンバー。男子生徒らは、オンラインゲームで不正をするツールを開発して販売していたが、
「最近は無料で出回っていて困っていた」などと供述。自身が開発した商品を購入せずに、無料で手に入れようとする利用者を狙っていたという。