松坂大輔、ソフトバンク退団へ 他球団で現役続行目指す
日米で活躍し通算164勝を挙げたソフトバンクの松坂大輔投手(37)が球団から戦力外を通告され退団することが4日、分かった。
現役続行を希望しており、移籍先を探すことになる。
松坂は2015年に米大リーグから日本球界に復帰しソフトバンク入り。今季が3年契約の最終年だった。
入団1年目の8月に右肩を手術し、1軍登板は16年シーズン最終戦で1回5失点だった1試合だけ。
今年3月25日のオープン戦で7回無安打無得点に抑えたが、その後右肩の不調を訴えてリハビリを続けていた。