医師免許なく採血容疑 介護施設社長を逮捕
医師免許を持たずに介護施設の入居者に採血や壊死した部分の切除をしたとして、三重県警は20日、医師法違反の疑いで三重県松阪市、介護施設運営会社「nagomi」社長川染智騎容疑者(36)を逮捕した。入居者の健康被害は確認されていない。
逮捕容疑は7月15日〜10月6日、医師でないのに同社が津市で運営する高齢者介護施設で、70代の女性2人と80代男性から採血し、別の70代女性の床ずれで壊死した部分をはさみで切除した疑い。
津南署によると、昨年12月と今年9月、県に外部から通報があり発覚。県が県警に相談していた。
逮捕容疑は7月15日〜10月6日、医師でないのに同社が津市で運営する高齢者介護施設で、70代の女性2人と80代男性から採血し、別の70代女性の床ずれで壊死した部分をはさみで切除した疑い。
津南署によると、昨年12月と今年9月、県に外部から通報があり発覚。県が県警に相談していた。