みやぞんは高校野球1年生からエースで4番…生活苦も支えてくれた母に感謝
8日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」(金曜・後8時57分)で、お笑いコンビ「ANZEN漫才」みやぞん(32)を特集する。
みやぞんは、今年のテレビ出演数400本以上、その独特のキャラクターとどんな挑戦でもクリアしてしまう脅威の身体能力で子どもから大人まで大人気。2017年の“顔”となった。
番組では、みやぞんのにわかに信じがたいマンガのような伝説人生を徹底取材し、検証しながら紐解いていく。
番組では、マウンドで投げるみやぞんの貴重映像を初公開。
投手としてだけでなく4番としてヒットも打ち、さらに円陣を組み仲間たちを鼓舞するみやぞんの姿は、普段テレビで目にする姿とはうってかわって爽やかで、まさにチームの大黒柱そのものだった。
そんなみやぞんだが、家庭は幼少期から経済的に苦しかった。
野球部は何かと出費がかさむが、全力でサポートしてくれたのが母・春奈さんだった。
みやぞんは春奈さんに今でも感謝しており大好きだと言う。
番組の取材に応じてくれた春奈さんは、「母子家庭で生活するのもやっとでしたが、わが子がやりたいことを全力で応援するのは親の務め」「体の弱かった大耕がどんどん成長していく姿を見て自分の子どもながら、すごい才能を持った子だなあと思いました」と母としての思いを初めて語った。