車が斜面70m転落、重傷男性が自力で登り救助
19日午後6時頃、山形市門伝の林道で、上山市の会社役員の男性(45)が運転するトラックが斜面を約70メートル転落し、男性は右足骨折の重傷を負った。
男性は車中泊をした後、周囲が明るくなって自力で斜面をよじ登り、約14時間後の20日午前7時40分頃、近くを通りかかった人に発見され、病院に搬送された。
山形署の発表によると、男性は携帯電話を持っていなかったため、助けを呼ぶことができず、「暗くなってからむやみに動くのは危険だ」と考え、車中で夜を明かしたという。
現場は上り坂の右カーブの幅約4・9メートルの砂利道で、男性は畑に堆肥を運んでいる途中だった。
男性は車中泊をした後、周囲が明るくなって自力で斜面をよじ登り、約14時間後の20日午前7時40分頃、近くを通りかかった人に発見され、病院に搬送された。
山形署の発表によると、男性は携帯電話を持っていなかったため、助けを呼ぶことができず、「暗くなってからむやみに動くのは危険だ」と考え、車中で夜を明かしたという。
現場は上り坂の右カーブの幅約4・9メートルの砂利道で、男性は畑に堆肥を運んでいる途中だった。