捜査資料をFAXで誤送信 千葉・習志野署
千葉県警・習志野警察署が詐欺未遂事件に関する捜査資料6枚を、誤って一部の報道機関にFAXで送信していたことが分かった。
千葉県警によると、26日午前11時過ぎ、習志野警察署の警務課の職員が、詐欺未遂事件の捜査資料6枚を報道機関9社に誤ってFAXしていたことが分かった。
習志野署の副署長が、県警本部の広報課報道係に送信するつもりで「『報道』にFAXして」と警務課の職員に指示したところ、誤って報道機関9社に一斉送信してしまったという。
この捜査資料は、息子をかたって480万円をだまし取ろうとした、犯行時19歳の少年の戸籍謄本や通常逮捕手続書など6枚だった。
習志野署は「気をひきしめて再発防止に努める」とコメントしている。
千葉県警によると、26日午前11時過ぎ、習志野警察署の警務課の職員が、詐欺未遂事件の捜査資料6枚を報道機関9社に誤ってFAXしていたことが分かった。
習志野署の副署長が、県警本部の広報課報道係に送信するつもりで「『報道』にFAXして」と警務課の職員に指示したところ、誤って報道機関9社に一斉送信してしまったという。
この捜査資料は、息子をかたって480万円をだまし取ろうとした、犯行時19歳の少年の戸籍謄本や通常逮捕手続書など6枚だった。
習志野署は「気をひきしめて再発防止に努める」とコメントしている。