遺書残し高3女子自殺 いじめも視野に調査
熊本県の県立高校3年生の女子生徒が今月、遺書を残して自殺していたことが分かった。
高校はいじめがあった可能性も視野に調査を始めた。
熊本県教育委員会などによると、自殺したのは県北部の県立高校に通う3年生の女子生徒。
女子生徒は今月17日に自殺を図って、翌18日に亡くなった。
高校では自殺の背景について、いじめがあった可能性を含めて調査を始めるとともに、27日までに学年集会や臨時の保護者会を開いて生徒や保護者に女子生徒の自殺について説明している。
県教委は28日午後に記者会見を開いて今後の対応などについて説明する方針。