広瀬すず 北の大地で20歳に!朝ドラ「なつぞら」十勝ロケで祝福に笑顔
女優の広瀬すず(20)が北の大地で19日、二十歳を迎えた。
NHKの19年度前期連続テレビ小説「なつぞら」が6日、北海道の十勝地方でクランクインし、19日にロケ取材会が行われた。
主演の広瀬は「二十歳をなつぞらで迎えるのは幸せなこと。皆さんの力をお借りして、プレッシャーに負けないで頑張ります」とロケ地をイメージした牧場をイメージしたケーキを前に笑顔で話した。
太平洋戦争で両親を失った少女・奥原なつを広瀬すずが演じる。
なつは戦災孤児で北海道・十勝で酪農を営む柴田剛男(藤木直人)と富士子(松島菜々子)の養女となる。祖父・柴田泰樹役を草刈正雄が演じる。
広瀬は養母役の松嶋とも早くも和気あいあいで「朝ドラの先輩から、現場の大変さを教えてもらいました」。
松嶋も「広い大地、草の香り。この環境で大地のような母親役が演じれます」と和やかにはなした。
戦後、北海道十勝の大自然と日本アニメの創世期を舞台にまっすぐ生きたヒロイン・なつ。
雄大な自然同様に、暖かく迎える柴田家でのなつの成長を描く夢と冒険、愛と感動のドラマ。
脚本は大森寿美男氏のオリジナルで連続テレビ小説100作目にあたる。