セネガルが試合後に披露したダンス（ロイター）

サッカーＷ杯ロシア大会で初戦・コロンビア戦に勝利した日本代表は、第２戦でセネガルと対戦する。
テレビでは対決を前に、セネガルの初戦の様子も再三放映されている。
するとネット上では、セネガルイレブンのダンスが、お笑いコンビ「ジョイマン」の動きに似ていると話題になる驚きの展開となっている。

一発屋芸人がＷ杯でまさかの脚光を浴びている。きっかけはセネガル―ポーランド戦の試合後だった。
セネガルは下馬評を覆して、２―１で勝利した。喜ぶイレブンたちはサポーターたちの前に集まって、勝利のダンスを披露した。
するとその動きにネットでは「既視感ある」「ジョイマンっぽい」「もうジョイマンにしか見えない」などと、消えかかっていた芸人の話題が急上昇した。

肝心のジョイマンは、７月７日の単独ライブのチケットが完売しなければコンビ解散すると宣言していたが、５月１４日にチケットが完売して解散を回避した。

ネットでの話題を受け、高木晋哉（３７）は自身のツイッターに「しなやかな筋肉を持つ彼らだからこそ出来る、柔らかで自由度の高いジョイマン。それがセネガリアンジョイマンの特徴ですよね」とコメントしていた。

日本としては、セネガルの歓喜のダンス繰り広げられ「ジョイマン過ぎる」というツイートがあふれる展開は避けたいところだ。
なお試合は２４日２４時キックオフとなっている。