ASKA 5年ぶり全国ツアー決定 9月に執行猶予期間が終了
歌手のASKA(60)が11月から5年ぶりの全国ツアーを開くことが21日、発表された。
8都市で10公演を開催。2014年に覚醒剤事件で有罪判決を受けて以来、初のコンサート。
9月に4年の執行猶予期間が終わり、すぐに本格始動する。
ポップス、ロックとクラシックが融合した内容で、全国の名門オーケストラとの共演で行う。
ソロはもちろん、「CHAGE and ASKA」の曲からも選曲。「はじまりはいつも雨」「SAY YES」などを披露する予定だ。
先月下旬の本紙単独インタビューで「なるべく早くやらせてほしいということだけ言わせてください」とコンサートへの意欲を語っていたASKA。
ツアー発表にあたっては「音楽の伝統を継承するオーケストラとの共演、そして新しい舞台への挑戦が、現在の音楽文化・産業の発展に少しでも貢献できれば」とコメントした。
この日のブログでは、通常のコンサート形式で日本を含めたアジアツアーを来年行う予定であることも報告した。