ダウ終値3週間ぶり安値、東京株は買い優勢
週明け13日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は4営業日連続で下落し、前週末比125・44ドル安の2万5187・70ドルだった。
終値としては、7月下旬以来、3週間ぶりの安値をつけた。トルコの通貨リラの下落に伴い、経済の先行きを警戒した売り注文が膨らんだ。
トルコによる米国人牧師の拘束に反発し、トランプ米政権が決めた鉄鋼などへの関税上乗せ措置について、トルコのエルドアン大統領が「裏切り行為」と非難したことから、対立の長期化も懸念された。
情報技術(IT)企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は、19・40ポイント安の7819・71だった。
一方、14日の東京株式市場は、外国為替市場でリラの下落に一服感が出たことを受け、買い注文が優勢となっている。
日経平均株価(225種)の午前の終値は、前日終値比254円66銭高の2万2112円09銭だった。
終値としては、7月下旬以来、3週間ぶりの安値をつけた。トルコの通貨リラの下落に伴い、経済の先行きを警戒した売り注文が膨らんだ。
トルコによる米国人牧師の拘束に反発し、トランプ米政権が決めた鉄鋼などへの関税上乗せ措置について、トルコのエルドアン大統領が「裏切り行為」と非難したことから、対立の長期化も懸念された。
情報技術(IT)企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は、19・40ポイント安の7819・71だった。
一方、14日の東京株式市場は、外国為替市場でリラの下落に一服感が出たことを受け、買い注文が優勢となっている。
日経平均株価(225種)の午前の終値は、前日終値比254円66銭高の2万2112円09銭だった。