千葉雄大「カワイイ」伝道師に「W杯に臨むような気持ち」
俳優千葉雄大(29)が日本テレビのドラマ「プリティが多すぎる」(10月18日スタート、木曜深夜0・59)に主演する。
日本の「カワイイ文化」をテーマにしたドラマで、アジア地域への輸出や、フランスでの世界プレミア開催も決定。千葉が最新のカワイイ文化を世界に伝える。
大崎梢氏の同名小説が原作。千葉が演じるのは、大手出版社の文芸編集部エース。
突如「原宿系ファッション誌」へ異動を命じられ、かわいさであふれる編集部に戸惑い、ふてくされながらも、少しずつ仕事にやりがいを見いだしていく。
ドラマの随所に最新の原宿文化が盛り込まれる。
食べ物も最新スイーツなどが登場し、千葉は「撮影現場は甘い匂いがした」と笑顔。
ドラマは日本のほか、韓国、台湾、タイなどアジア9カ国・地域で同時期に放送される。
さらに、10月15〜18日に仏カンヌで開かれる世界最大級の国際映像コンテンツ見本市「MIPCOM」で、世界プレミアが開催。千葉も現地入りし、レッドカーペットを歩く。
世界進出を前に「日の丸と日本テレビを背負って、W杯に臨むような気持ち」と気合十分。
「原宿の文化や日本のアニメは海外でも人気。ドラマはどう受け取られるのか楽しみ」と渡仏を心待ちにしている。