「しわ取れる」未承認の医薬品販売…無断で輸入
顔のしわが取れるとされる国内未承認の医薬品を販売したなどとして、大阪府警は月内にも、大阪市淀川区にある輸入代行会社の社長(47)ら5人を医薬品医療機器法違反(無許可販売)、有印私文書偽造・同行使容疑で書類送検する。府警への取材でわかった。
社長らは医師の名義を無断使用して未承認の薬を輸入しており、過去5年間の売り上げは約6億円にのぼるという。
他に書類送検するのは、従業員と元従業員の計4人(24歳〜44歳)。
府警によると、5人は昨年8〜11月、しわ取りに効果があるとされる韓国製の「ニューロノックス」について、知人の医師の名義を無断使用して輸入申請。
輸入した10箱を東京都目黒区のクリニックに約9万2000円で販売した疑いが持たれている。社長は容疑を認めているという。
社長らは医師の名義を無断使用して未承認の薬を輸入しており、過去5年間の売り上げは約6億円にのぼるという。
他に書類送検するのは、従業員と元従業員の計4人(24歳〜44歳)。
府警によると、5人は昨年8〜11月、しわ取りに効果があるとされる韓国製の「ニューロノックス」について、知人の医師の名義を無断使用して輸入申請。
輸入した10箱を東京都目黒区のクリニックに約9万2000円で販売した疑いが持たれている。社長は容疑を認めているという。