寝る前にジュース飲んだ1歳長女叩く、男を起訴
香川県坂出市の自宅で長女(1)に暴行し、頭にけがを負わせたとして、高松地検は23日、父親で坂出市の男(25)を傷害罪で起訴し、母親(20)を暴行罪で不起訴(起訴猶予)とした。
長女は現在も入院し、意識不明の重体。2人は傷害容疑で逮捕されていた。
起訴状によると、男は9月29日午後11時頃、自宅で長女を抱え上げて布団に投げつけたり、右手で側頭部をたたいたりし、急性硬膜下血腫などの傷害を負わせたとされる。
地検によると、男は、寝る前にジュースを飲んだ長女を叱ったが、謝らなかったことに立腹。
「子の態度に腹が立ち、歯止めがきかなくなった」と話しているという。
母親も長女を一度、手でたたくなどしたが、男を止めに入っていたことなどから暴行罪を適用し、起訴猶予とした。
長女は現在も入院し、意識不明の重体。2人は傷害容疑で逮捕されていた。
起訴状によると、男は9月29日午後11時頃、自宅で長女を抱え上げて布団に投げつけたり、右手で側頭部をたたいたりし、急性硬膜下血腫などの傷害を負わせたとされる。
地検によると、男は、寝る前にジュースを飲んだ長女を叱ったが、謝らなかったことに立腹。
「子の態度に腹が立ち、歯止めがきかなくなった」と話しているという。
母親も長女を一度、手でたたくなどしたが、男を止めに入っていたことなどから暴行罪を適用し、起訴猶予とした。