キャッシュレス決済、5割超…3メガバンク
金融庁は、3メガバンクに給与受取口座を持つ預金者が、現金を使わずにクレジットカードや電子送金などで取引するキャッシュレス決済比率が5割を超えるとの調査結果を公表した。
現金の引き出しが45.6%で、口座振替や他行への電子送金などのキャッシュレス決済は54.4%だった。
キャッシュレス決済の内訳はクレジットカード代金や家賃、ローン返済金などが自動で引き落とされる口座振替が32%、インターネットバンキングや現金自動預け払い機(ATM)などによる振り込みが22.3%だった。
金融庁は三菱UFJ、三井住友、みずほの3銀行にある個人給与受取口座を対象に、昨年1年間に口座から出金された計約85兆円を分析した。
現金の引き出しが45.6%で、口座振替や他行への電子送金などのキャッシュレス決済は54.4%だった。
キャッシュレス決済の内訳はクレジットカード代金や家賃、ローン返済金などが自動で引き落とされる口座振替が32%、インターネットバンキングや現金自動預け払い機(ATM)などによる振り込みが22.3%だった。
金融庁は三菱UFJ、三井住友、みずほの3銀行にある個人給与受取口座を対象に、昨年1年間に口座から出金された計約85兆円を分析した。