豚コレラ、新たに2頭感染確認…岐阜県内2例目
岐阜市の養豚場で家畜伝染病の豚コレラが発生した問題で、岐阜県は16日、同市椿洞の「岐阜市畜産センター公園」で飼育されていた豚2頭の遺伝子検査をした結果、豚コレラの陽性反応が出たと発表した。
豚への感染は県内2例目。県は国と協議し、センターで飼育されている豚21頭を殺処分した。
県によると、岐阜市畜産課から15日午後2時40分頃、県の中央家畜保健衛生所に「岐阜市畜産センター公園で発熱や食欲不振などの症状がある豚が1頭いる」との通報があり、県が遺伝子検査をしたという。
椿洞地域では、多くの野生イノシシが豚コレラに感染していることもあり、県は国と協議し、国の検査を待たずに、16日午前4時半頃から豚の殺処分を実施し、完了した。
豚への感染は県内2例目。県は国と協議し、センターで飼育されている豚21頭を殺処分した。
県によると、岐阜市畜産課から15日午後2時40分頃、県の中央家畜保健衛生所に「岐阜市畜産センター公園で発熱や食欲不振などの症状がある豚が1頭いる」との通報があり、県が遺伝子検査をしたという。
椿洞地域では、多くの野生イノシシが豚コレラに感染していることもあり、県は国と協議し、国の検査を待たずに、16日午前4時半頃から豚の殺処分を実施し、完了した。