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生活道路に移動式オービス…「神出鬼没な運用」

通学路脇の道路に向けて設置された移動式オービス(さいたま市中央区で)

生活道路などでのスピード違反を摘発することで重大事故を防ごうと、埼玉県警が昨年4月、移動式の速度違反自動監視装置(オービス)の本格運用を始めてから、1年半以上が経過した。今年4〜10月、移動式オービスによる摘発件数は197件と、昨年度の1年分(211件)に迫る。
県警の担当者は「従来できなかった生活道路で取り締まれる利点は大きい」としている。

県警によると、移動式オービスは、三脚の上に機械が設置されており、幅33センチ、奥行き28センチ、高さ1メートル30。人の手で持ち運べるのが特徴だ。

運用が本格的に始まった昨年4月から、今年3月までの1年間に、211件の速度違反を摘発。今年は4〜10月に、197件を摘発している。
県内の今年1〜10月の速度超過の摘発件数は7万7904件(前年同期比5153件増)で、全体の件数からみれば少ないが、狭い道での摘発はほとんど移動式オービスによるものといい、「取り締まりをしていると知られることで、地域で話題になり、スピードの抑止につながる」(交通指導課担当者)とみる。

県警が昨年1〜12月の人身事故(2万6276件)を分析したところ、時速30キロの車が歩行者に衝突した場合、致死率が10%であるのに対し、時速が50キロの場合、80%に跳ね上がるという。

従来の固定式オービスは幹線道路にしか設置できなかった上に、ドライバーに場所を知られやすく、一定区間のみ減速して摘発を免れるケースがあった。
警察官による取り締まりでも、違反車両を停止させるスペースが必要となっていた。

このため、県警は移動式オービスを、従来できなかった道幅の狭い生活道路や通勤・通学路、住宅密集地などに重点的に設置し、取り締まりをしている。
取り締まりについては、翌月分を月末に県警のホームページで告知する場合と、非公開で取り締まる場合があるという。

県内の今年の交通事故死者は、18日時点で156人と、愛知県、千葉県に続いて全国ワースト3位だ。
市川弘明・交通指導課長は「神出鬼没な運用をして、ドライバーの速度超過に対する意識を変えていくことで、重大事故を少しでも減らしたい」と話している。

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ほんまかいな

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埼玉県民の免許を全部取消しにしちゃえばいい。

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スピード違反が気に入らないなら全車にリミッターつけりゃいい。
なぜそうしないか不思議だよ。違反金商売無くなっちゃうから?

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罰金欲しさにしている

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罰金欲しさにしている

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