猟銃誤射で死亡させた疑い 自営業の男逮捕、北海道
北海道警千歳署は21日、恵庭市の国有林でシカ猟の最中に猟銃を誤射し、林野庁北海道森林管理局恵庭森林事務所の男性職員を死亡させたとして、業務上過失致死の疑いで札幌市中央区、自営業、佐孝英司容疑者(49)を逮捕した。
「シカと間違えて撃った」と容疑を認めている。
逮捕容疑は20日午後1時50分ごろ、恵庭市盤尻の山林で、同事務所の職員、菅田健太郎さん(38)の腹部に誤って発砲し、死亡させた疑い。
道警によると、佐孝容疑者は「シカ笛を吹いたら白いものが動いた。シカの尻だと思い、よく確認せずに撃った」と話しているという。
菅田さんはオレンジ色のヘルメットに赤いジャンパーを着用して、同僚の50代男性と冬季閉鎖される林道の整備に来ていた。
林道を歩いていて百数十メートル離れた山中から撃たれており、詳しい状況を調べる。
「シカと間違えて撃った」と容疑を認めている。
逮捕容疑は20日午後1時50分ごろ、恵庭市盤尻の山林で、同事務所の職員、菅田健太郎さん(38)の腹部に誤って発砲し、死亡させた疑い。
道警によると、佐孝容疑者は「シカ笛を吹いたら白いものが動いた。シカの尻だと思い、よく確認せずに撃った」と話しているという。
菅田さんはオレンジ色のヘルメットに赤いジャンパーを着用して、同僚の50代男性と冬季閉鎖される林道の整備に来ていた。
林道を歩いていて百数十メートル離れた山中から撃たれており、詳しい状況を調べる。