男が警察無線をユーチューブに投稿し自首「買った」
警視庁の警察無線の音声が11月に動画投稿サイト「ユーチューブ」に投稿された問題で、岩手県の60代の男性が「自分が投稿した」と同県内の警察署に名乗り出ていたことが11日、捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、男性は「警察無線のものとされる音声が収録されたCDをネットで買った」と説明。
8日に問題が報道された直後、警察署を訪れたという。
ユーチューブに投稿された動画には車両のナンバーや所有者の名前などの個人情報が含まれており、2009年に起きたひき逃げ事件に関する通信指令本部とパトカーのやりとりとみられる。
警察無線は暗号化されており、外部から聞くことができない仕組み。11月中旬に動画を見た一般人が通報して発覚した。
捜査関係者によると、男性は「警察無線のものとされる音声が収録されたCDをネットで買った」と説明。
8日に問題が報道された直後、警察署を訪れたという。
ユーチューブに投稿された動画には車両のナンバーや所有者の名前などの個人情報が含まれており、2009年に起きたひき逃げ事件に関する通信指令本部とパトカーのやりとりとみられる。
警察無線は暗号化されており、外部から聞くことができない仕組み。11月中旬に動画を見た一般人が通報して発覚した。