パトカー4時間半追跡も逃走、7台事故 愛知
18日午前8時ごろ、愛知県清須市内の路上で、県警のパトカーに停止を求められた盗難車と軽自動車がそろって逃げた。
県警は最大で計63台のパトカーなどを出動。4時間半にわたって追跡したが、軽自動車に乗っていた男は別の車に乗り換えて逃走した。
県警は自動車盗グループの可能性があるとみて行方を追っている。
逃げた男の車は、名古屋高速や一般道でバスなど7台にぶつかる事故を起こしたが、けが人はいなかった。
県警によると、パトカーが停止を呼びかけた盗難車は直後に行方が分からなくなった。
一緒に走っていた軽自動車の男は別の乗用車や盗んだワゴン車など少なくとも2台に乗り換え、逆走や信号無視を繰り返した。
男は清須市や名古屋市、北名古屋市内などを逃げ回り、正午すぎにパトカーと衝突。県警は事故を招く危険があると判断し、午後0時半ごろ、追跡をやめた。
県警地域総務課の渡辺和永次長は「現時点では適正な追跡行為だった」と述べた。
県警は最大で計63台のパトカーなどを出動。4時間半にわたって追跡したが、軽自動車に乗っていた男は別の車に乗り換えて逃走した。
県警は自動車盗グループの可能性があるとみて行方を追っている。
逃げた男の車は、名古屋高速や一般道でバスなど7台にぶつかる事故を起こしたが、けが人はいなかった。
県警によると、パトカーが停止を呼びかけた盗難車は直後に行方が分からなくなった。
一緒に走っていた軽自動車の男は別の乗用車や盗んだワゴン車など少なくとも2台に乗り換え、逆走や信号無視を繰り返した。
男は清須市や名古屋市、北名古屋市内などを逃げ回り、正午すぎにパトカーと衝突。県警は事故を招く危険があると判断し、午後0時半ごろ、追跡をやめた。
県警地域総務課の渡辺和永次長は「現時点では適正な追跡行為だった」と述べた。