「邪魔だ」クラクション十数回、トラック幅寄せ
車で幅寄せするなどのあおり運転をしたとして、愛知県警西尾署は23日、知多市、会社員の男(53)を暴行容疑で逮捕した。
「早く行け、邪魔だとクラクションを鳴らしたが、幅寄せしたり車間距離を詰めたりした覚えはない」と容疑を一部否認しているという。
発表によると、男は昨年12月15日午前11時15分頃、愛知県知立市―刈谷市の国道23号下り線で大型トラックを運転中、約2キロにわたって西尾市の男性会社員(26)の乗用車に後方から約4メートルまで車間距離を詰めてクラクションを十数回鳴らし、車線変更した男性の車に幅寄せするなどした疑い。
乗用車に同乗していた男性の妻が携帯電話であおり運転の様子を動画撮影していた。
男は名古屋市港区でセメントを積み、西尾市内で降ろして港区へ戻る途中だったという。
愛知県警が衝突や車の停止を伴わないあおり運転に暴行容疑を適用するのは初めて。
「早く行け、邪魔だとクラクションを鳴らしたが、幅寄せしたり車間距離を詰めたりした覚えはない」と容疑を一部否認しているという。
発表によると、男は昨年12月15日午前11時15分頃、愛知県知立市―刈谷市の国道23号下り線で大型トラックを運転中、約2キロにわたって西尾市の男性会社員(26)の乗用車に後方から約4メートルまで車間距離を詰めてクラクションを十数回鳴らし、車線変更した男性の車に幅寄せするなどした疑い。
乗用車に同乗していた男性の妻が携帯電話であおり運転の様子を動画撮影していた。
男は名古屋市港区でセメントを積み、西尾市内で降ろして港区へ戻る途中だったという。
愛知県警が衝突や車の停止を伴わないあおり運転に暴行容疑を適用するのは初めて。