麻生氏、また「子供を産まなかった方が問題だ」
麻生副総理兼財務相は3日、福岡県芦屋町の国政報告会で、少子高齢化問題に触れ、「子供を産まなかった方が問題だ」と述べた。
麻生氏は講演で、国民皆保険に言及した際、自身が生まれた1940年当時から平均寿命が延びていることについて「素晴らしい」とし、「いかにも年寄りが悪いと言っている変なのがいっぱいいるけど、間違っている。子供を産まなかった方が問題だ」と語った。
さらに、社会保障を支える現役世代が減少し、高齢者が増えているとして「高齢者でも働ける人は働いてもらおう」と話した。
麻生氏は2014年12月に札幌市で行った衆院選の応援演説でも「高齢者が悪いというイメージを作っている人はいっぱいいるけれども、子供を産まないのが問題だ」と発言。
野党などの批判を浴び、「誤解を招いた」として釈明している。
麻生氏の発言について菅官房長官は4日午前の記者会見で「必要に応じて麻生氏自身が説明されると思っている」と述べた。
麻生氏は講演で、国民皆保険に言及した際、自身が生まれた1940年当時から平均寿命が延びていることについて「素晴らしい」とし、「いかにも年寄りが悪いと言っている変なのがいっぱいいるけど、間違っている。子供を産まなかった方が問題だ」と語った。
さらに、社会保障を支える現役世代が減少し、高齢者が増えているとして「高齢者でも働ける人は働いてもらおう」と話した。
麻生氏は2014年12月に札幌市で行った衆院選の応援演説でも「高齢者が悪いというイメージを作っている人はいっぱいいるけれども、子供を産まないのが問題だ」と発言。
野党などの批判を浴び、「誤解を招いた」として釈明している。
麻生氏の発言について菅官房長官は4日午前の記者会見で「必要に応じて麻生氏自身が説明されると思っている」と述べた。