4歳の娘に傷痕100か所、逮捕の母虐待か
当時4歳の娘に暴行しケガをさせたとして、29歳の母親が逮捕された。
娘の体には古いものを含めて約100か所の傷痕があり、警察は虐待の可能性もあるとみて調べを進めている。
逮捕されたのは、鹿児島県いちき串木野市のアルバイト・野久尾真代容疑者。
野久尾容疑者は先月14日から22日にかけ、当時4歳の長女の頭や腰などに暴行を加え、全治1週間ほどのケガをさせた疑い。野久尾容疑者は容疑を否認している。
警察によると、長女の体には古いものも含めて約100か所の傷痕があったという。
長女が通っていた福祉施設は2017年にも長女の体に傷痕があることを確認していて、児童相談所や警察もその事実を把握していたという。
警察が詳しく調べを進めている。