大麻とMDMA所持の中3女子、白目で暴れ母親通報
京都府警は25日までに、大麻を所持したとして、大麻取締法違反の疑いで、京都市内の中学3年の女子生徒(15)を逮捕した。逮捕は7日付。逮捕容疑は1日、自宅で乾燥大麻を所持した疑い。
伏見署によると、女子生徒は「インターネットで知り合った男から買った」と容疑を認めている。
署によると、女子生徒は3月1日午前、自室のベッドで白目をむいて暴れていたことから、母親が119番し、救急搬送された。搬送先の病院での尿検査などで、薬物の陽性反応が出た。
その後、母親が女子生徒の自室から、パケ(ポリ袋)入りなどの乾燥大麻計7・104グラムや吸引用の巻き紙、合成麻薬MDMA2錠を発見し、署に申告した。
女子生徒は「1月ごろから使い始めた」とし、使用目的については「家族のことで悩み、眠れなかった。ネットで検索したら、大麻は眠れると出ていた」などと話している。大麻は複数回購入したという。
府警は25日、自宅で合成麻薬MDMAを所持していたとして、麻薬取締法違反の疑いで追送検した。
女子生徒は「家族のことで悩んで鬱のような状態になり、死にたくなった。ネットで調べると、飲めば死ねると出てきた」といった趣旨の供述をしている。
最近、若年層の大麻所持が増えており、昨年10月に京都市内の中学3年の男子生徒(15)が大麻草を所持したとして、また1月に福井県内の中学3年の男子生徒(15)が自宅で大麻を所持したとして、大麻取締法違反の疑いで逮捕された。
伏見署によると、女子生徒は「インターネットで知り合った男から買った」と容疑を認めている。
署によると、女子生徒は3月1日午前、自室のベッドで白目をむいて暴れていたことから、母親が119番し、救急搬送された。搬送先の病院での尿検査などで、薬物の陽性反応が出た。
その後、母親が女子生徒の自室から、パケ(ポリ袋)入りなどの乾燥大麻計7・104グラムや吸引用の巻き紙、合成麻薬MDMA2錠を発見し、署に申告した。
女子生徒は「1月ごろから使い始めた」とし、使用目的については「家族のことで悩み、眠れなかった。ネットで検索したら、大麻は眠れると出ていた」などと話している。大麻は複数回購入したという。
府警は25日、自宅で合成麻薬MDMAを所持していたとして、麻薬取締法違反の疑いで追送検した。
女子生徒は「家族のことで悩んで鬱のような状態になり、死にたくなった。ネットで調べると、飲めば死ねると出てきた」といった趣旨の供述をしている。
最近、若年層の大麻所持が増えており、昨年10月に京都市内の中学3年の男子生徒(15)が大麻草を所持したとして、また1月に福井県内の中学3年の男子生徒(15)が自宅で大麻を所持したとして、大麻取締法違反の疑いで逮捕された。